小学生【うま土鈴】制作中 vol.1
- ecco inoue
- 1 日前
- 読了時間: 2分
お正月にお家で飾れるよう毎年恒例となっている土鈴作り。 来年は午年。実は数年前から「午年・・・どうしようねー」と講師内で話をしていました。
体全体を作ると足をつけたくなる事を想定する事が出てきて、ワイヤーやアルミホイルなどで骨組みを作る作業が追加されたり、低学年にはハードルが高くなりそうな事と、制作時間を大幅に取らなくてはいけなくなる事など予想されました。
神社などにある「土鈴」は簡素にかわいくデザインされています。この案もひとつありました。これは今一歩GOがでない。もう3ひねり位何かを入れたくなる笑。
そして出た答えが「頭部をしっかり作る!」という今回の制作に。 いつものようにみんなで馬の特徴を出し合い、特徴さえ抑えればどんな色を着彩しても馬に見えるね。と話ました。 ●子供たちから出た馬の特徴 ・顔が長い
・目が横にある
・鼻の穴が大きい
・たてがみがある(鬣←漢字だとすごく難しい) ・耳が立っている 各テーブルに馬の資料も配布してもっとじっくり観察します。 ・鼻筋がある
・首に筋肉がある
・ほっぺがぷっくりしている
そして今回は特に目のアップ画像を見ながらしっかりと目の観察しました。目の構造を一緒に考え観察しながらまぶたの存在を確認します。黒目はボタンを使いまぶたを被せました。
まぶたの粘土量や角度で表情が作れるのでどんどんオリジナリティが溢れてきます。
それぞれ個性がたっぷりの馬に、毎回ながら講師も興奮する作品がたくさんできました!この時間がたまりません!
しっかりと乾燥させた後、着彩をして完成します。次回は着彩風景。
月曜日クラス
火曜日クラス
木曜日クラス













































































































































































































