名古屋市北区大曽根の絵画教室
パコ絵画教室 / Pako Art

年始の初めはデッサン始まりです。 色のあるものをモノクロで表現する目を作る事は難しいですが、「画用紙の白色」を一番白い色として考えると、ではみかんの白く見える筋はどうなる？そうすると皮の色は？と探っていきました。 デッサンというと難しいもののように感じますが、パコのこども達...

今年最後のパコでした。 写真だと伝わりにくいですが、箱の中に遠景、中景、近景のデザインを考えて奥行きのある冬の景色、場面を閉じ込めました。 パコも四年目に入り、生徒さんも増えまして子どもたちの明るい声がよりいっそう嬉しく思います。...

アグリッパ、青年マルス、ヴィーナス、メディチ。 こんなデッサン、少し大人になった気分。 光と影を追います。

時間たっぷりペン画を描きます。細かく細かく密密に密密に。今まで落書きしてきた実力を発揮しながら細かく密密に。絵の中に物語を作る子や、お話しながら描いていたり、描いている間になにか生まれたり。色をつけたい子は着彩したり。 最後に変な形のダンボールは箱に組み立てて、打楽器「カホ...

今回は正確に形をとることから開放されて、好きなように、赴くがまま。 ルールは①細い描写をすること。②常に楽しいこと。 変な形のしっかりがっちりしたダンボールに、ひたすら思うがままにペンで描きます。

色鉛筆で着彩後、最後は箱に組み立てました。約4時間をかけて描いた絵が箱になる。 完成した時の顔がたまりません！ 間違いなくこの箱のビスコが売ってたらこっちを選んでしまう！ ビスコは各々持ち帰っておいしくいただきました。 ...

「おいしくてつよくなるビスコ」の箱を慎重に解体してQRコードまで余すとこなく描いてます。小さな子は習った事のない字や英語文字も形を見て描けるなぁと思うものを描きます。いつも気にしてなかったけどよく見ると箱にはいろんな情報が書かれていることにも気が付きます。解体してみると箱の...

くねくねぽこぽこしているジンジャエール瓶。光の屈折もたくさんあって難しいです。 緑色でどこを描いているか分からなくなりそうなジンジャエールの瓶。 ポイントを絞って話ます。瓶の中の「決まり事」を探します。 例えばくねくねの部分はいくつなのか？その間隔は？くねくね部分とまっすぐ...

本当の動物を見るわけではなく、写真を見るわけではなく、市販の動物フィギュアを見ながら石粘土で造形着彩。動物の選択はいつものあみだくじで決めます。 小さなフィギアをしっかり触り、足の関節や体のバランスを確かめます。そしたら市販のフィギュアよりずーと価値あるフィギュアが沢山でき...

ピーマン半分をじっくり見て水彩絵具で着彩。 部屋中にピーマンの匂いが立ち込めます。（笑） 今回のテーマは「緑色」を作る事。チューブから出したそのままの緑ではどうにもピーマンの色になりません。さて何色を混ぜると近づくか。 絵具を混色して目的の色を探す作業は理科の実験さながらで...